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海や川で大活躍するマリンシューズ。我が子は学校のプール掃除で使用したり普段使いもしています。
こんなお悩みありませんか?
- マリンシューズはどうやって洗ったらいいの?洗濯機は使える?
- 砂がなかなか取れないのできれいに取る方法を知りたい
- カビ(臭い)が気になるので臭い対策ができるお手入れ方法が知りたい
- 来年度も使えるように長持ちさせるお手入れ方法を知りたい
確かに、マリンシューズは靴と素材も異なるのでお手入れ方法が気になりますよね。せっかく購入したならしっかりお手入れをして毎回新しいものを買わずに済ませたいですよね。
そこでこの記事では、マリンシューズの正しい洗い方から、臭い対策、長持ちさせるお手入れ方法まで、たっぷりと紹介しています。
この記事でわかること
- 使用後にすぐ洗う・砂をしっかり落とす・素材にあわせたケアを意識する
- 臭いが気になるときは、重曹やクエン酸を使った消臭や、消臭スプレーの併用も効果的
- 乾かし方や保管方法に少し気をつけるだけで、何シーズンも快適に使い続けられる
- 保管時は通気性と乾燥を意識!
では詳しく説明していきますね。
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マリンシューズの洗い方を徹底解説!基本的な洗い方はコレ!
マリンシューズの洗い方を徹底解説します!
使用後はすぐに洗うのが鉄則
マリンシューズは、海水や川の水、砂、泥などがたっぷり付着しています。
放置してしまうと、雑菌が繁殖して(カビ発生!)嫌な臭いの原因になったり、素材の劣化が早まってしまいます。
帰宅したらその日のうちに、なるべく早く洗うのが鉄則です。
まず、靴紐やインソールが取り外せるタイプのものは外して、まずはサッとでも洗っておきましょう。
洗剤は中性のものを少量だけ使うとOKです!
私の体験談(…失敗談)
先日子どもが学校のプール掃除でマリンシューズを使用し、持って帰ったのですが…
なんと置いたまま忘れていて何日も放置。帰宅してその日のうちになんてどころではなく、もうきっと雑菌が…(笑)
とても今更ですが、洗います(笑)これを教訓に、次回は即洗うぞ!!

砂や泥を落とす予洗い方法
まずやるべきは、外側も内側も含めた「砂落とし」です。
水陸両用のタイプであっても塩や塩分が残ったままだと素材が劣化してしまいます
洗面所やバケツなどに水を張って、手で優しく揉むようにして砂を落とします。
とくにソールの溝や中敷きの裏など、細かい部分に砂が入り込んでいることが多いので要注意。
歯ブラシやスポンジで軽くこすると、より効果的に落とせますよ。
泥汚れがひどい場合は、あらかじめ水に数時間つけ置きしておくとラクになります。
熱湯洗いはNG!とくに接着剤部分がはがれたり、縮んでサイズが合わなくなるなどのトラブルもあるので要注意です。ぬるま湯(30~40度)くらいが、汚れも落ちやすくて安心な温度ですよ。
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洗濯機で洗える?手洗いとの違い
基本的には「手洗い推奨」ですが、最近のマリンシューズは洗濯機OKなものも増えています。
ただし、以下のような注意点を守る必要があります。
ポイント | 理由 |
---|---|
洗濯ネットに入れる | 型崩れや破れを防ぐため |
弱水流 or ソフトコース | 素材へのダメージを最小限に |
脱水は短時間のみ | 縮みや変形のリスクを避ける |
靴専用の洗濯ネットや、靴洗いモード付きの洗濯機ならより安心ですね。

面倒くさがりな私は、靴あらい専用の洗濯機があるコインランドリーで洗ったりしています。※洗濯表示は確認!
手洗いの方が確実に優しいですが、汚れの状態や時間に応じて使い分けましょう。
素材別に注意するポイント
マリンシューズにはネオプレン、メッシュ、ゴムなど、さまざまな素材があります。
ネオプレン素材は熱に弱いので、熱湯や乾燥機は厳禁です。
メッシュタイプは破れやすいので、ブラシで強くこすりすぎないようにしましょう。
ゴム製のソール部分は、泥がこびりつきやすいですが、強くこすりすぎると変形する場合があります。

説明書やタグを一度確認して、洗濯可否や干し方の指定があるかをチェックしておくと安心ですよね!
干し方と乾かし方のコツ
洗った後は、しっかり乾かすことが大切です。
でも、直射日光は避けてくださいね。素材が劣化しやすくなります。
通気性の良い日陰で、風通しのいい場所に干すのがベストです。
靴の中まで乾かしたい場合は、新聞紙を詰めたり、シューズ専用のドライヤーを使うのもおすすめ。
乾かしきらないと、臭い戻りやカビの原因にもなるので注意しましょう!
早く乾かしたくても乾燥機はNG!高温の風で素材が縮んだり、接着部分がはがれてしまう可能性があります。乾燥機の中で回転すること自体も、型崩れの原因になってしまいます。
臭い対策に効果的な洗い方とアイテム

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臭い対策に効果的な洗い方とアイテムについてまとめました!
それでは、ひとつずつ見ていきましょう!
重曹やクエン酸を使った消臭法
マリンシューズの臭い対策に定番なのが「重曹」と「クエン酸」です。
重曹はアルカリ性なので、汗などの酸性の臭いを中和してくれます。
一方、クエン酸はアルカリ性の皮脂汚れや水垢を中和し、雑菌の繁殖も抑えてくれます。
やり方は簡単で、バケツにぬるま湯を張って、重曹またはクエン酸を大さじ1杯ほど入れて溶かし、30分〜1時間ほどつけ置きします。
その後はしっかり水洗いして、風通しのよい日陰で乾かせばOKです。粉が残ると逆に臭いの原因になるので、すすぎは入念にしてくださいね!
中敷きやインソールの洗い方
ここが一番臭いを溜め込みやすい場所なんです!
取り外せるタイプなら、シューズ本体とは別に洗うのが理想です。
中性洗剤を使って手洗いし、しっかり乾かすのがポイント。
消臭剤をかけるだけでなく、洗うことを習慣にすると、臭いがかなり抑えられますよ。
消臭スプレーと併用する方法
洗った後や乾かした後に、消臭スプレーをシュッとひと吹きするのもおすすめです。
特に「銀イオン(Ag+)」系や、「植物由来」の消臭成分を使ったものが、マリンシューズには相性がいいです。
スプレーは一時的な臭い対策ですが、定期的に使うことで雑菌の繁殖を防ぐ効果もあります。
速乾性のあるタイプを選べば、シューズが湿ることなく手軽に使えますよ。

柔軟剤はマリンシューズの素材にとっては負担が大きく、表面をコーティングして通気性を悪くしてしまうことがありますので使用はNG!残留成分が雑菌の栄養源になることもあるので、逆に臭いの原因になることも……。
④菌の繁殖を防ぐポイント
臭いの元は、ほとんどが「雑菌の繁殖(カビ)」によるものです。
つまり、雑菌が住みにくい環境を作るのが一番の臭い対策なんですね。
洗った後の完全乾燥、風通しのいい保管、そして湿気を溜めないことがとても重要です!
乾燥剤や除湿シートを使って保管するのも効果的です。
マリンシューズを長持ちさせる保管方法

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マリンシューズは丁寧に扱えば、数シーズンにわたって使えるアイテムです。長持ちさせる保管の方法を説明しますね。
型崩れを防ぐための工夫
マリンシューズは柔らかい素材でできているため、濡れた状態でグニャっと曲がったまま放置すると、変なクセがついてしまいます。
これを防ぐためには、「中に新聞紙やタオルを詰めて干すして保管する」ことが効果的です。
特にかかとやつま先の形が崩れると、履き心地が悪くなりますからね。
形状記憶のインナーなどが売られている場合は、それを活用するのもいいですよ!
保管時に気をつけること
オフシーズンに入って保管する際には、「乾燥」と「通気性」がキーワードです。
濡れたままや湿った場所で保管すると、すぐにカビの温床になってしまいます。
乾燥剤や除湿剤を入れたシューズケースに収納するのがベスト。

ビニール袋など密封性の高いものはNGです。空気の通る布袋やメッシュ袋がおすすめです。保管前には必ず汚れや砂をしっかり落として、完全に乾燥させてからしまいましょうね。
使用頻度によるメンテナンス頻度
週1回以上使う人と、夏のレジャーシーズンだけ使う人では、ケアの頻度も変わってきます。
頻繁に使う場合は、使用ごとに洗うのが基本ですが、たまにしか使わない場合でも、1回使ったら必ず洗って保管するようにしましょう。
目安としては、使用後すぐに洗って乾燥。3〜5回使用したら、消臭や除菌ケアもプラスするといいですね。
使ったあとは「洗って・乾かして・しまう」、この3ステップを習慣にしておくと、状態がグッと良くなりますよ!
マリンシューズの正しい洗い方は?臭い・砂・カビを防ぐお手入れ方法を紹介!まとめ
この記事では、マリンシューズの正しい洗い方から、臭い対策、長持ちさせるお手入れ方法まで、たっぷりと紹介してきました。
- 使用後にすぐ洗う・砂をしっかり落とす・素材にあわせたケアを意識する
- 臭いが気になるときは、重曹やクエン酸を使った消臭や、消臭スプレーの併用も効果的
- 乾かし方や保管方法に少し気をつけるだけで、何シーズンも快適に使い続けられる
- 保管時は通気性と乾燥を意識!
マリンシューズは、水辺のレジャーには欠かせないアイテムですが、正しく洗わないとすぐに劣化してしまいます。
マリンシューズを清潔に保って、次のアウトドアも気持ちよく楽しみましょう♪
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