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バーベキューの準備をするとき、こんなお悩みありませんか?
- 以前購入した炭が湿っていて、どうしたらいいかわからない
- 炭の湿気取りの方法が知りたい
- 安全な乾かし方が知りたい
- 炭の長期保存のコツが知りたい
確かに「炭が湿ってる…!」と分かると焦りますよね。
そこでこの記事では、炭が湿ってしまったときの対処法、保管方法、安全な乾かし方、そして長期保存のコツまでを網羅的に解説しています。湿った炭をどう扱うか迷っている方にとって、すぐに実践できる知識が満載ですよ。
この記事で分かること
- 天日干しや火起こし器を使った乾燥が◎
- 応急処置として一番効果的なのは「乾いた炭と混ぜる」こと
- 電子レンジや直火は絶対NG
- 炭の保管場所は、「風通しが良くて乾燥している場所」が鉄則
- 密閉容器+乾燥剤の組み合わせは、シーズンオフでも大活躍
- 長期保存なら、備長炭かエココール(着火剤入り炭)がベスト
では詳しく説明していきますね。
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バーベキューで炭が湿っていた時の対処法&注意点

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バーベキューで炭が湿っていた時の対処法&注意点についてご紹介します。
【関連記事】>>バーベキュー炭の片付け自宅ではどうする?炭の消し方・処分・簡単な片付け方を紹介!
①炭は湿気ても使えるのか?
まず、湿った炭でも使えるのかという疑問ですが、結論から言うと「一応使えます」が、かなり火がつきにくくなるのが正直なところです。
湿気を吸った炭は、着火までに時間がかかり、煙も多くなってしまいます。火が安定しにくいので、バーベキューの進行にも影響が出ることがあります。
特に備長炭などの硬い炭は乾燥していないと全然火がつかない場合が多く、無理に使おうとすると時間も燃料も無駄になってしまうこともあります。
とはいえ、「ちょっと湿ってるだけ」というレベルなら、火起こし器や乾燥工程を挟むことで使えることもあるので、完全に諦める前に次の方法を試してみてくださいね。
湿気具合や炭の種類によって対応が変わってきますので、見極めも大事ですよ〜!
②湿った炭をすぐに乾かす方法

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炭が湿ってしまった場合、できるだけ早く乾かしたいですよね。そんなときに使える方法はいくつかあります。
一番オーソドックスなのは「天日干し」です。晴れた日には、新聞紙やすのこの上に炭を並べて、半日〜1日程度しっかり乾かすのが効果的です。
また、金属製の火起こし器(チャコールスターター)に入れて着火剤であぶるという方法もアリ。これなら中まで火が通りやすくなって便利です。
湿った炭でもある程度乾燥させながら火を入れられるので、めちゃくちゃ便利なんですよね。火がしっかり起こるまで放置するだけでいいので、手間もかからず、安全性も高いです。
注意点として、濡れた炭は内部に水分があるので、完全に乾くまでに時間がかかることがあります。焦らずじっくり乾燥させるのがポイントですよ!
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③電子レンジやオーブンで乾かせる?
よくある質問で「電子レンジやオーブンで炭を乾かせないの?」という声がありますが、これは絶対にNGです!
でも、炭は金属に近い性質を持つため、電子レンジで加熱するとスパークが飛んで非常に危険です。最悪、レンジの内部が破損したり、火災につながることも…。そしてもちろん、直火であぶるのもNGですよ!

どうしても乾かしたい場合は、屋外で安全な場所に炭を置き、ガスバーナーや直火でゆっくりあぶるのが安全です。炭は「屋外」で乾かすものと覚えておきましょう!
安全第一なので、無理せず、晴れた日には天日干しが一番安心ですよ〜!
④バーベキュー当日の応急処置法
「うわ、炭が湿ってる!今日BBQなのに!」という緊急事態、ありますよね。
そんなときの応急処置として一番効果的なのは「乾いた炭と混ぜる」ことです。
乾いている炭の熱を使って、湿った炭にも火を移すというイメージで、まずは乾いた炭を使って火を起こし、その火力を活かして湿った炭を徐々に加えていきます。
また、火起こし器がある場合は、着火剤とともに湿った炭を入れて、しっかり空気を送ることで意外とすぐに乾いてくることもあります。
とにかく、湿った炭だけで無理に火をつけようとせず、乾いた炭の力を借りるのがコツです!

「使いかけの炭」を再保管して湿らせてしまうパターンもありますよね。
一度火を入れた炭は、表面がもろくなり、水分を吸いやすくなっているんですよね。使いかけの炭を保存する場合は、しっかり乾かしてから密閉容器に入れるのが鉄則です。
⑤どうしても火がつかないときの代替策

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どれだけ工夫しても火がつかない…そんなときは潔く「代替案」を考えるのもアリです。
たとえば、「固形燃料」や「着火剤入りの使い捨て炭(エココール)」などを調達するのも一つの手。
最近では、スイッチ一つで着火できる「ガスグリル」や「電気式のホットプレートBBQ」も人気なので、屋外でも電源さえあれば使える道具が増えています。
どうしてもBBQを中止したくない!というときには、こうした柔軟な対応ができるように、準備しておくのが安心です。
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湿気を防ぐ炭の保管方法おすすめ5選

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保管方法を変えるだけで、炭の劣化はかなり防げますよ〜!
①密閉容器での保管

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炭の保管で一番おすすめなのが、密閉できるコンテナやケースを使う方法です。
特に「蓋がしっかり閉まる」タイプの収納ボックスは湿気を完全にシャットアウトできるので、炭の長期保管にぴったりです。
密閉することで虫やカビの侵入も防げるので、一石二鳥なんですよ。
外からの湿気を防ぐためにも、できるだけ空気に触れさせないのがポイントです!

②乾燥剤を一緒に入れる
炭と一緒に乾燥剤を入れると、さらに湿気対策の効果がアップします。
シリカゲルや炭専用の除湿剤などが市販されているので、密閉容器に同封するだけで安心感が違います。
特に梅雨時や冬場は空気中の湿気が高くなるので乾燥剤があるとないとで全然違いますよ〜。
ただし、乾燥剤も消耗品なので、定期的に交換したり、再利用可能なタイプはしっかり乾燥させてから使いましょう。
袋の中に水滴がついてたら、交換のサインかもしれませんね!
③ペットボトルで小分け保存
実は、空の2Lペットボトルを使った炭の小分け保存も意外と便利です!
キャップがしっかり閉まるので密閉性が高く、小分けして持ち運びやすいというメリットもあります。
炭を細かく砕いて入れる必要がありますが、予備炭や少量使いたいときにはかなり重宝します。
特に着火用の細かい炭などは、この方法がぴったりですよ。
ラベルを剥がして中身が見えるようにしておくと、どの炭かすぐ分かって便利です〜!
④クーラーボックスで湿気防止
実は、保冷用のクーラーボックスも炭の保管に活用できます。
断熱材が入っていることで温度変化が少なく、湿気の侵入をある程度防げるんです。
しかもフタがしっかり閉まるので、密閉効果もあり、虫の侵入もブロックできます。
使わない時期は除湿剤と一緒に炭を保管しておけば、シーズンオフでも安心ですね。
ただし、BBQ当日はクーラーボックスを飲み物や食材にも使うことが多いので、用途を分けるのが理想です!
⑤屋外・ベランダでの保管の注意点
炭を屋外やベランダに保管している人、多いと思います。
でも、実はここが一番湿気やすいんです。炭は湿気を吸いやすい性質があります。なので、湿気の多い場所に置いておくと、すぐに水分を吸収してしまうんです。
例えば、お風呂場の近くやキッチンの下、ベランダの片隅なんかは、日常的に湿気がこもりがちな場所ですよね。
炭の保管場所は、「風通しが良くて乾燥している場所」が鉄則です。
ただ、湿度の高い日や、雨上がりで地面が濡れているときなどは、空気中の湿気が多すぎて乾燥どころか炭がさらに湿ってしまうことも。
風通しが良い場所でも、天気や気温、湿度によって状況が大きく変わりますので、晴れていてカラッとした日がベストなタイミングですよ〜。

特に紙袋のまま放置していると、袋ごとカビてしまうこともありますよ。紙や段ボールは空気中の湿気をどんどん吸収する素材なので、その中に炭を入れておくと一緒に湿気ってしまいます。
さらに、段ボールや紙袋自体がカビの原因にもなってしまうので、あまり長期保存には向いていません。
炭の買い置き・長期保存テクニック

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炭の買い置き・長期保存テクニックをしっかり押さえておきましょう。長期保存もコツさえつかめば難しくありませんよ〜!
①どのくらいの量を買い置きすべきか?
BBQの予定が急に決まったときのために、炭はある程度ストックしておきたいですよね。
目安として、1回のバーベキューで必要な炭の量は、大人4人で3〜5kgほど。
週末にちょこちょこ使う人なら、10kg前後を常備しておくと安心です。
ただし、炭は重いし場所を取るので、保管スペースや使用頻度を考えて計画的に買い置きしましょう。
「セールのときにまとめ買いして、シーズン中はその在庫で回す」って人も多いですよ〜!
②シーズンオフの保管方法
秋冬になってバーベキューの回数が減ると、余った炭をどう保管するかが課題になります。
この時期に湿気対策を怠ると、次のシーズンで「全部湿ってた…」なんてことにも。
おすすめは「密閉容器+乾燥剤+高い位置での保管」です。
床に直置きすると地面からの湿気を吸いやすいので、棚の上やスノコに載せて保管しましょう。
しっかり管理すれば、1年くらいは品質を保てますよ〜!
③備蓄するならどの種類の炭が最適か?
実は、炭にもいろんな種類があって、備蓄に向いてる・向いてないがあります。
●備長炭:火持ちが良く、密度が高くて湿気に強い。ただし火起こしに時間がかかる。
●黒炭(成形炭):安価で火がつきやすいけど、湿気やすい。
●エココール:火起こし剤入りの使い捨てタイプで保存性◎。
長期保存なら、備長炭かエココールがベスト。黒炭は「使う直前に買う派」におすすめです!
バーベキュー用炭の湿気取り!対処法や安全な乾かし方・長期保存のコツを紹介!まとめ
この記事では、炭が湿ってしまったときの対処法、保管方法、安全な乾かし方、そして長期保存のコツまでを網羅的に解説してきました。
- 天日干しや火起こし器を使った乾燥が◎
- 応急処置として一番効果的なのは「乾いた炭と混ぜる」こと
- 電子レンジや直火は絶対NG
- 炭の保管場所は、「風通しが良くて乾燥している場所」が鉄則
- 密閉容器+乾燥剤の組み合わせは、シーズンオフでも大活躍
- 長期保存なら、備長炭かエココール(着火剤入り炭)がベスト
この記事を参考に、いつでもベストな状態の炭でバーベキューを楽しんでくださいね。
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