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盆提灯には、大きく分けて「吊り下げ型」と「置き型」の2種類があります。吊り下げ型は天井や梁などに吊るして使う伝統的なタイプですよね。
そこでこんなお悩みありませんか?
- 盆提灯の吊り下げ方が知りたい
- 吊り下げ方盆提灯は玄関?仏壇?どこに飾るの?
- いつからいつまで飾るのか知りたい
確かに、最近は置き型の盆提灯が多いですし、伝統的な吊り下げ型の盆提灯の吊り下げ方は気になりますよね。帰省した時に「付けて~!」と言われるかもしれませんよね。
そこでこの記事では、吊り下げ型の盆提灯について、どうやって吊り下げるのか、どこに飾るのか?いつからいつまで飾るのかといった疑問を解決していきます。
この記事で分かること
- 盆提灯用の吊り下げ金具や天井フック、突っ張り棒などを使って設置
- 吊るすタイプは玄関に飾ることが多いが、和室の鴨居やベランダなど取り付けれる場所であればOK
- 8月13日からのお盆に向けて「8月の初旬〜12日頃まで」に飾るのが一般的
- 地域によっては7月盆(東京など)もある
- 「送り火」が終わった8月16日〜17日ごろに片付けるのが基本
- 防湿剤・防虫剤を入れて、風通しの良い場所に保管する
では詳しく説明していきますね。
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吊り下げ型盆提灯の飾り方|飾る場所も説明!

画像リンク先:楽天市場
吊り下げ型盆提灯の飾り方の手順と飾る場所を説明しますね。
①必要な道具をそろえる

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まずは盆提灯を飾るのに必要な道具をそろえましょう!
最低限必要なものは以下の通りです。
道具 | 目的 |
---|---|
盆提灯 | ご先祖様を迎える灯り |
吊り下げ金具 | 天井・玄関などに提灯を固定 |
電池 or LED電球 | 灯りを点ける |
布やクロス ※不要な場合あり | 飾る場所の保護・装飾 |

最近はLEDや電池式の盆提灯が主流になってきています。
火を使わないので安心・安全、お子さんやペットがいても大丈夫ですよね!
デザインも豊富で、本物のろうそくのような揺らぎを再現する商品もありますよ。
配線が不要なので、飾る場所の自由度も高いのが魅力です。
②飾る場所を整える
盆提灯を飾る場所は、仏壇の前や床の間などが基本ですが、吊るすタイプは玄関に飾ることが多いです。吊るす場所があればどちらでもOKです。
窓辺やベランダに設置する方もいます◎
家族が集まる場所に飾ると、自然と手を合わせたくなりますよ。
お盆の雰囲気を楽しみながら整えていきましょう〜!

③提灯を組み立てる
提灯は、購入時には折りたたまれた状態になっています。
説明書に沿って枠を広げ、骨組みをはめて形を整えます。
和紙タイプはとても繊細なので、破らないように慎重に扱ってくださいね。
LEDや電球のソケットを取り付けたら、最後に吊り具をセットします。
意外と簡単なので、お子さんと一緒にチャレンジしても楽しいですよ!
④吊るす

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吊るす場合は、盆提灯用の吊り下げ金具や天井フック、突っ張り棒などを使って設置します。
吊り下げ金具は本来、室内用で和室の鴨居に取り付ける器具ですが、玄関にも取り付けられる場所があればつけることが可能です。
突っ張り棒は専用のものでなくても床と天井があればどんな玄関でも設置可能なので簡単ではありますが、見た目を重視したい方は吊り下げ金具がおすすめです!
落ちないように、必ずしっかり固定してくださいね。

個人的には、小さいお子さんがいる場合は吊り下げ式の方が手が届かず安心だと思います。以前置き型の盆提灯をつけたら、子どもがすぐ手を出して遊ぼうとしてしまったので大変でした~(;’∀’)
⑤毎日の点灯と手入れ

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お盆期間中は、夕方〜夜に提灯を点灯するのが一般的です。
電球タイプならスイッチでON/OFF、ろうそく式なら火の取り扱いに注意!
日中は消灯し、ホコリや汚れをこまめに拭き取ると見た目もキレイです。
提灯の周りにお花やお供え物を添えると、より丁寧な印象になりますよ。
毎日のお手入れが、気持ちを引き締める時間にもなりますね!コードレスのものも多いので、電源のオンオフも簡単でお手入れもしやすいですよね!
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盆提灯はいつからいつまで飾る?飾る時期を徹底解説

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盆提灯はいつからいつまで飾る?飾る時期を徹底解説します。
①飾り始めるタイミング
盆提灯は、8月13日からのお盆に向けて「8月の初旬〜12日頃まで」に飾るのが一般的です。
地域によっては7月盆(東京など)もあるので、7月13日前に飾るケースもあります。
ご先祖様が迷わず帰ってこれるように、なるべく早めに準備しておくのがベターです。
帰省される方は、お子さんと一緒に準備すれば、夏休みの思い出にもなりますよね◎
②片付けるおすすめの時期
盆提灯は「送り火」が終わった8月16日〜17日ごろに片付けるのが基本です。
遅くても8月中にはきれいにして、来年のために保管するのがマナーです。
片付ける際は、提灯を丁寧に畳み、ホコリをはらって乾燥させてから収納しましょう。

提灯を収納する際は、湿気と虫に注意!!
できれば防湿剤・防虫剤を入れて、風通しの良い場所に保管してくださいね!
古くなった提灯を処分する場合は、お寺や仏具店で「お焚き上げ」してもらいましょう。
③地域や宗派による違い
盆提灯の飾り方や期間には、地域や宗派による違いがあります。
たとえば東京では7月盆、西日本では8月盆が多いです。
また浄土真宗では、迎え火・送り火や提灯を飾る習慣がない家庭もあるようです。
そのため、親戚やお寺のご住職に確認するのが安心ですよ。
地域に合った風習を大切にしながら、気持ちを込めて飾りたいですね。
④雨の日や風が強い日の対応
お盆の時期はちょうど台風や夕立が多く、天気が不安定なことも。
屋外に飾る場合は、雨風で提灯が破れたり倒れたりしないよう注意が必要です。
風で飛ばされないよう、重しをつける・固定するなどの対策をしましょう。
天気が悪いときは、玄関や室内の見える場所に移すのもおすすめです。
まとめ:盆提灯の吊り下げ方と飾る意味を大切に
この記事では、吊り下げ型の盆提灯について、どうやって吊り下げるのか、どこに飾るのか?いつからいつまで飾るのかといった疑問を解決してきました。
- 盆提灯用の吊り下げ金具や天井フック、突っ張り棒などを使って設置
- 吊るすタイプは玄関に飾ることが多いが、和室の鴨居やベランダなど取り付けれる場所であればOK
- 8月13日からのお盆に向けて「8月の初旬〜12日頃まで」に飾るのが一般的
- 地域によっては7月盆(東京など)もある
- 「送り火」が終わった8月16日〜17日ごろに片付けるのが基本
- 防湿剤・防虫剤を入れて、風通しの良い場所に保管する
吊り下げ方や飾る場所、期間にはきちんと意味があり、心を込めて準備することが大切なんですね。
ご先祖様と心を通わせる、そんな素敵なお盆を過ごしてみてくださいね。
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